今回は、ウォッカベースのさっぱりカクテル、シーブリーズを紹介します。
どんなカクテルなのか、由来やカクテルレシピ、飲んだ感想などを詳しく解説します。
目次
シーブリーズとは
カクテル名 | シーブリーズ |
カクテルタイプ | ロングカクテル |
技法 | シェイク |
テイスト | 中口 |
色 | ピンク色 |
アルコール度数 | 約12度 |
材料 | ウォッカ:30ml クランベリージュース:30ml グレープフルーツジュース:45ml |
カクテル言葉 | 海のそよ風 |
シーブリーズの由来
1970年代~80年代前後に、アメリカの西海岸で流行した「カミカゼ」などのシェイクしてロックスタイルで提供する流れで生まれたカクテルと言われています。
日本には1980年代頃からはいってきたようです。
グレープフルーツとクランベリージュースのさわやかな飲み口から、海のそよ風という意味で名づけられたそうです。
カクテル言葉
シーブリーズのカクテル言葉は「海のそよ風」です。
シーブリーズのカクテル名がそのままカクテル言葉になっているようです。
シーブリーズのレシピ
材料
- ウォッカ:30ml
- クランベリージュース:45ml
- グレープフルーツジュース:45ml
手順
- すべての材料をシェイカーに注いでシェイク。
- カクテルグラスに注ぐ。
- 完成。
シーブリーズをレビュー
飲んだ感想
グレープフルーツとクランベリージュースがあわさり、フルーティーですっきりと爽やかな味わいです。
個人的には、味わいがすっきりとしすぎてちょっと物足りないかなという印象を持ちました。
アルコール度数:約11度
アルコール度数はあまり高くないので、お酒が苦手な方でもとても飲みやすいと思います。
使用した銘柄
アブソリュートウォッカ
南スウェーデンのウォッカで、クリアで上品な味わいの印象があります。
デルモンテ クランベリージュース
バーでもよく使用される、ほどよい酸味と甘味がカクテルにもちょうどいいクランベリージュースです。
順造選のクランベリージュースもあり、こちらは保存料を一切使用しておらず、生のクランベリー果実をしぼってつくられていますが、濃厚なのでスタンダードカクテルの材料としては少しつかいづらいと思います。
今回使用したグラス
リーデル(RIEDEL) ロックグラス
グラスのメーカーで有名なリーデル。
ウィスキーをロックで飲むときやロックスタイルのカクテルを飲むときによく使用します。
割れにくいため、普段づかいで重宝しています。
関連記事
もっとその他のカクテルを知りたい方はこちらの記事でベースごとに紹介しています。
-
カクテルレシピ一覧|ジンベースのカクテルを五十音順で一挙紹介!
続きを見る
-
カクテルレシピ一覧|ウォッカベースのカクテルを五十音順で一挙紹介!
続きを見る
-
カクテルレシピ一覧|ラムベースのカクテルを五十音順で一挙紹介!
続きを見る
-
カクテルレシピ一覧|テキーラベースのカクテルを五十音順で一挙紹介!
続きを見る
-
カクテルレシピ一覧|ウィスキーベースのカクテルを五十音順で一挙紹介!
続きを見る
-
カクテルレシピ一覧|ブランデーベースのカクテルを五十音順で一挙紹介!
続きを見る