突然ですが、甘いカクテルはお好きですか?
今回は甘いカクテルが好きな人におすすめの、食後酒にピッタリのカクテルを紹介します。
食後酒とは一般的に、胃に満腹感を与え、消化吸収を促す役割があると言われています。
食後酒におすすめなのはアルコール度数が強く、甘いお酒です。
今回紹介する「アフターエイト」はその条件にピッタリのカクテル。
どんなカクテルなのか、意味やレシピ、つくり方や飲んだ感想などをお伝えします。
この記事に書いてあること
- アフターエイトの意味
- レシピ
- つくり方
- 飲んだ感想
- どんな方におすすめか?
- カクテルのアルコール度数
- 使用した材料を紹介
目次
アフターエイト
意味
イギリスでは、夜8時以降にリラックスしながらお菓子やお酒を楽しむ習慣があり、それをアフターエイト=after eightと言います。
ネスレのミントチョコレート「アフターエイト」という名前のチョコがあります。
カクテル言葉
アフターエイトのカクテル言葉を調べてみましたがヒットしませんでした。
アフターエイトの由来や考案者も不明です。
カクテルにはそういう詳細な情報が伝えられていないものもあり、アフターエイトはその一つのようです。
アフターエイトのレシピ
材料:
- ベイリーズ:20ml
- カルーア:20ml
- ホワイトペパーミントリキュール:20ml
材料は全て1:1:1でつくります。
アフターエイトのつくり方
それでは、アフターエイトを実際につくっていきます。
1.材料を注ぐ。
シェイカーにベイリーズを20ml注ぎます。
続いて、みんな大好きカルーアを20ml注ぎます。
最後にホワイトペパーミントリキュール「ジェット31」を注ぎます。
2.シェイクする。
材料を注ぎ終わったら味見して、問題なければシェイカーに氷を入れてシェイク。
そして、あらかじめ冷やしていたカクテルグラスへ一気に注ぎます。
3.完成。
完成です。お好みでミントの葉や削りチョコレートを飾るとおしゃれな見た目になります。
アフターエイトを飲んでみた
飲んだ感想
ベイリーズとカルーアで甘すぎるかと思いきや、ミントリキュールの清涼感が味を引き締め、甘やかだがスーッと爽快感が後に残るカクテルに仕上がりました。
意外にも甘すぎず、チョコミントのような味わいです。
チョコミント好きの女性におすすめしたいカクテル。
ただ、時間経過とともにカクテルの温度が上がり、だんだんと甘味が強くなっていきます。
時間をかけず、冷えた状態のまま飲みきりましょう。
アルコール度数は?
- ベイリーズ:20ml
- カルーア:20ml
- ホワイトペパーミントリキュール:20ml
上記レシピで総量60mlの場合、単純計算でアルコール度数は約20%となります。(※氷が溶けた水は除外のため、実際はもう少し低めです)
計算方法はこちらの記事で紹介しています。
アルコール度数は強めですが、味が甘くお菓子のようなので、お酒感はあまり感じません。
実際はアルコール度数は強いので、飲みすぎないように要注意です。
どんな人におすすめ?
こんな方におすすめ
- チョコミントが好きな方
- 甘いお酒が好きな方
- 低アルコールのお酒では満足できない
- カルーアやベイリーズが好き
- 食後の口直しをしたい
飲みやすいカクテルですがアルコール度数は高めです。
- 女性は気を許している男性の前以外で飲まないようにしましょう。
- 逆に男性は、このカクテルをチョコミント好きな女性にすすめてあげると喜ばれると思います。
使用した材料を紹介
ベイリーズ
使用した材料1つ目はベイリーズ。
アイリッシュウィスキーからつくられたクリーム系の甘いリキュールです。
アルコール度数は17%で、ロックやミルク割りでよく飲まれます。
どんなリキュールか詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介しています。
>>クリーム系の大人気リキュール【ベイリーズ】原料やカクテルレシピなど徹底解説
カルーア
コーヒーリキュール
コーヒーの香りと甘い味わいが特徴で、知っている人も多いと思います。
カルアミルクとして飲まれることが多いですが、それ以外にも色々なカクテルがあります。
他のカクテルレシピなど、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
>>カルアミルクだけじゃない!美味しいお酒【カルーア】とは?カクテルレシピ10選
ペパーミント GET 31(ジェット 31)
GET=ゲットと読んでしまいそうですが、「ジェット」
と読みます。
ホワイトペパーミントリキュールで有名な銘柄で、アルコール度数は24%。
他にも色々なメーカーが製造していますが、本格的なバーでもこの「GET 31」が使用されることが多く見受けられます。
GETのリキュールについて詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
>>世界No1ミントリキュール【ジェット27・ジェット31】徹底解説