今回は、アプリコットブランデーという杏のリキュールとジンでつくる大人なフルーティーカクテル、「アプリコットカクテル」をつくりました。
どんなカクテルなのか、由来やカクテル言葉、カクテルレシピ、実際につくって飲んだ感想などを詳しく解説します。
女性におすすめな、甘くてフルーティーですがほど良いお酒感がある大人なカクテルです!
目次
アプリコットカクテルとは
カクテル名 | アプリコットカクテル |
カクテルタイプ | ショートカクテル |
技法 | シェイク |
テイスト | 中甘口 |
色 | 黄色 |
アルコール度数 | 約19度 |
材料 | アプリコットブランデー/ジン/オレンジジュース/レモンジュース |
アプリコットカクテルの由来は?
このカクテルは有名なクラシックカクテルではないため、誕生した経緯は調べてもでてきませんでした。
アプリコット=杏(あんず)のことで、このカクテルに使用されているアプリコットブランデーのカクテルだからそのまま名前になったかと思われます。
ちなみに、アプリコットブランデーとは、ブランデーではなくリキュールで、アルコール度数は24度ほどです。
アプリコットカクテルのカクテル言葉:優雅で無邪気な存在感を彷彿とさせる人
カクテル言葉は「優雅で無邪気な存在感を彷彿とさせる人」。
周りにそんな方がいれば、おすすめしてあげるのもいいかもしれませんね。
アプリコットカクテルのレシピ
アプリコットカクテルの材料とつくり方を紹介します。
アプリコットカクテルの材料
材料
- アプリコットブランデー:30ml
- ジン:10ml
- オレンジジュース:10ml
- レモンジュース:10ml
アプリコットのつくり方:写真付き解説
写真付きでつくり方の手順を解説します。
手順
- 全ての材料をシェイカーに注ぐ。
- シェイクしてカクテルグラスに注ぐ。
- 完成。
step
1材料を注ぐ
シェイカーにアプリコットブランデー30ml注ぎます。
ジンを10ml注ぎます。
オレンジジュースを10ml注ぎます。
レモンジュースを10ml注ぎます。
step
2シェイク
step
3完成
アプリコットカクテルの完成です。
アプリコットカクテルをレビュー
アプリコットを実際につくった感想を紹介します。
アプリコットカクテルを飲んだ感想
アプリコットブランデー由来のあんずの風味とオレンジのフルーティーな味わいがおいしいカクテルに仕上がりました。
ジンが少し入ることで、ただ甘いだけのカクテルではなく味に奥行きがでていますね。
ほどよい甘さでスッキリとした後味、さらに飲みごたえもあり、とてもおいしいです。
アルコール度数:約19度
アルコール度数
- ボルス アプリコットブランデー 30ml:24度
- ゴードン ロンドン ドライジン 10ml:43度
- オレンジジュース 10ml:0度
- レモンジュース 10ml:0度
上記レシピの場合、下記計算式で、アルコール度数はおよそ26度となります。
(30ml×24度+10ml×43度+10ml×0度+10ml×0度)÷60ml=19.16.......
ジンが入っているので少しアルコール度数が高めですが、とても飲みやすいです。
アルコール度数の計算方法を知りたい方はこちらの記事で紹介しています。
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アルコール度数計算式!カクテルのアルコール度数は計算できるって知っていた?
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使用した銘柄
今回使用した銘柄を紹介します。
アプリコットブランデー:ボルス アプリコットブランデー
オランダの大手リキュールメーカー「ボルス」のアプリコットブランデーです。
あんずのリキュールで、ほどよい甘さとさらっと後に残らない味わいでおいしいものボトルです。
ジン:ゴードン ロンドン ドライジン43度
世界中で人気のジンで、世界で初めてジントニックがつくられるときに使われた銘柄だといわれています。
世界中のバーテンダーが愛用している、カクテルベース向けの優秀なジンです。
家でカクテルをつくる方へ、基本的なジンのカクテル用の銘柄の違いをこちらの記事で紹介しています。
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カクテル初心者におすすめのジン4選!ジンとは?選ぶポイントは?わかりやすく徹底解説
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