今回は、ジンベースのカクテル、ジンバックをつくります。
どんなカクテルなのか、レシピ・つくり方・飲んだ感想をお伝えします。
ジンバックとは
バック(Buck)とは「雄鹿」という意味で、キックのある飲み物だということで名づけられました。
お酒とレモンもしくはライム、ジンジャエールでつくるカクテルのほとんどが、最後に「バック」とつきます。
ジンバックの他にはラムバック、テキーラバックなどと呼ばれますが、ウォッカだけはウォッカバックではなくモスコミュールという名称に変わります。
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ジンバックのレシピ
材料
- ジン45ml
- レモンジュース20ml
- ジンジャエール適量
レモンジュースではなくライムジュースを入れる場合や、くし切りにしたレモンやライムをしぼり入れるだけの場合もあるのでお好みで量を調整しましょう。
ジンバックのつくり方
1.ジンとレモンジュールを注ぐ。
氷を入れたグラスに、ジンを45ml注ぎます。
しぼったレモンジュースを20ml注ぎます。
2.ステア。
バースプーンで軽くステアし、ジンとレモンを混ぜます。
3.ジンジャエールを注ぐ。
グラスをジンジャエールで満たします。
4.ビルド。
バースプーンで軽く混ぜます。
混ぜすぎると炭酸が抜けてしまうので、1,2回氷を持ち上げるように上下するくらいで大丈夫です。
5.完成。
仕上げにレモンをしぼり入れ、ジンとレモン、ジンジャエールでつくったカクテル、ジンバックの完成です。
ジンバックを飲んだ感想
ジンとレモンの酸味、ジンジャエールの炭酸でさっぱりとした味わいで爽やかなカクテルに仕上がりました。
ジンはゴードンを使用しており、ジン特有の風味はしっかりと感じられます。
お酒が苦手な方はジンの量を減らしてもいいかもしれません。
甘口のジンジャエールを使用しているので、さっぱりとした味わいの中に甘味も感じられますが、辛口がいい方は辛口のジンジャエールを使用するといいです。
アルコール度数:約9度
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