今回は、タンゴというダンスの名前が名付けられたカクテルをつくります。
情熱的な名前のこのカクテルはどんな味わいなのか、実際につくったので、レシピ・つくり方・飲んだ感想をお伝えします。
タンゴとは
ロンドンのシローズクラブというバー出身の、「ハリー・マッケルホーン」氏が考案しました。
彼が自分のハリーズニューヨークバーをオープンした後に発表した、情熱的の名前のカクテルです。
タンゴのレシピ
材料
-
- ジン25ml
- ドライベルモット10ml
- スイートベルモット10ml
- グランマルニエ5ml
- オレンジジュース10ml
上記のレシピは、標準のものではありませんが、今回はこの分量でタンゴをつくります。
標準レシピ
- ジン24ml
- ドライベルモット12ml
- スイートベルモット12ml
- グランマルニエ12ml
- オレンジジュース2dash
こちらが標準のレシピで、合計60mlの分量を基準にしているため、24mlや12mlなどの中途半端な分量になっています。
ちなみにオレンジジュース2dashとは、ビターズボトルで2振りのことです。(ほんの少し)
タンゴのつくり方
1.材料を注ぐ。
ジン25mlをシェイカーに注ぎます。
ドライベルモットを10ml注ぎます。
スイートベルモットを10ml注ぎます。
グランマルニエを5ml注ぎます。
オレンジジュースを10ml注ぎます。
2.シェイク。
シェイカーに氷を入れてシェイクし、カクテルグラスに注ぎます。
3.完成。
タンゴの完成です。
タンゴを飲んだ感想
すっきりとした飲み口で、フルーティーかつ、芳醇でふくよかな味わいに仕上がりました。
ベルモットの風味が強く、バランスが悪くなってしまったので、標準のレシピ通りにつくった方が美味しくなりそうですね。(失敗しました)