今回は、タンピコというカクテルを紹介します。
どんなカクテルなのか、由来やカクテルレシピ、飲んだ感想などを詳しく解説します。
目次
タンピコとは
カクテル名 | タンピコ |
カクテルタイプ | ロングカクテル |
技法 | ビルド |
テイスト | 中甘辛口 |
色 | 赤色 |
アルコール度数 | 約7度 |
材料 | カンパリ:40ml コアントロー:30ml レモンジュース:20ml トニックウォーター:適量 |
タンピコの由来は?
タンピコとは、メキシコ北東部にある港町の名前。
1960年頃、パリのジョージVホテルで働くバーテンダー"ルドルフスラディック氏(Rudolf Slavick )"が考案したといわれています。
タンピコのレシピ
Full up・・・グラスを満たす
手順
- トニックウォーター以外を氷を入れたグラスに注いでステア。
- トニックウォーターを注いでステア。
- 完成
タンピコをレビュー
飲んだ感想
カンパリが40ml入っているのでけっこう苦いかと思いきや、コアントローの甘さとレモンの酸味によって中和され、苦味がほどよい塩梅(あんばい)に感じられます。
トニックウォーターの爽快感もあわさって、とてもすっきりとし飲みやすいカクテルでした!!
アルコール度数:約7度
このレシピの場合のアルコール度数はおよそ7度。
カンパリ25度、コアントローが40度なので割とお酒感が強めに感じられ、しっかりと飲みごたえがあります。
今回使用した銘柄
カンパリ
苦味が特徴的な薬草・ハーブ系のリキュールです。
コアントロー
オレンジが原料の甘いリキュールで、カクテルづくりには必須アイテム。
サンキストのレモン果汁
カクテルをつくるときには生のレモンが一番ですが、毎回生のレモンを購入すると高くつきますよね。
市販のレモン果汁なら長期保存できてコスパも最高です。
ウィスキンソン トニックウォーター
トニックウォーターの銘柄はたくさんありますが、リーズナブルかつ苦味の甘味のバランスがほどよく、炭酸も強めでお気に入りのトニックウォーターがウィルキンソンです。
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