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バーで人気なショートカクテルのひとつ、ジャックローズをつくります。
赤い色がきれいで、甘酸っぱいさっぱりとしたカクテルなので、女性にも大人気のカクテルです。
ジャックローズの由来・レシピ・つくり方・飲んだ感想をお伝えします。
ジャックローズの由来
このカクテルは、1900年代初頭に生まれたと言われています。
ジャックローズに使用されるベースはカルヴァドス(リンゴからつくられたブランデー)で、カルバドスのことをアメリカでは「アップルジャック」と呼ぶことがあります。
アップルジャックを使用したバラのような色のカクテルということで、ジャックローズと名づけられました。
ジャックローズのレシピ
材料
- カルバドス45ml
- ライムジュース15ml
- グレナデンシロップ5ml
- シュガーシロップ5ml
今回はグレナデンシロップとシュガーシロップをどちらも使用しましたが、レシピによっては、グレナデンシロップだけを使用することもあります。
また、まだ日本にライムが入りずらかった時代、ライムの代用としてレモンが使われていたこともあるため、レモンを使用するレシピも存在します。
ジャックローズのつくり方
1.材料を注ぐ。
シェイカーにカルバドスを45ml注ぎます。
ライムジュースを15ml注ぎます。
グレナデンシロップを5ml(1tsp)注ぎます。
シュガーシロップを5ml(1tsp)注ぎます。
2.シェイク。
シェイカーに氷を入れてシェイクし、カクテルグラスに注ぎます。
3.完成。
ジャックローズを飲んだ感想
カルバドスとライムの酸味、シロップの甘みが合わさり、甘酸っぱくてフルーティーですが、飲みごたえのあるカクテルに仕上がりました。
飲み口は比較的さっぱりしていますが、カルバドスの芳醇な香りがあとからフワッっときて美味しいです。
アルコール度数:約25度
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