今回はコアントローフィズというカクテルを紹介。
コアントローというホワイトキュラソーのリキュールをつかったさっぱりカクテルです。
どんなカクテルなのか、由来やカクテルレシピ、飲んだ感想などを詳しく解説します。
コアントローフィズとは
カクテル名 | コアントローフィズ |
カクテルタイプ | ロングカクテル |
技法 | ビルド |
テイスト | 中辛口 |
色 | 透明 |
アルコール度数 | 約12度 |
材料 | コアントロー:50ml ライム:20ml 炭酸水:100ml(Full up) |
由来は?
「フィズ」とはカクテルスタイルの名前で、基本的には「酒+柑橘系の果汁+砂糖+炭酸飲料」でつくるカクテルの名前に使用されることがほとんどです。
例えばジンフィズやバイオレットフィズ、カカオフィズというようなカクテルがあります。
詳しい由来は不明でそこからつけられている可能性はありますが、コアントローフィズには砂糖を使用しないのでそこだけ異なります。
使用するコアントローリキュールが甘口なので、あえて砂糖を加える必要がないのでしょう。
コアントローフィズのレシピ
コアントロー50mlでライムジュース20mlが基本のレシピ。
今回は炭酸水を100ml使用していますが、分量はお好みで。
Full up・・・グラスを満たす
手順
- 氷を入れたグラスにコアントローとライムジュースを注いでステア。
- ト炭酸水を注いで軽くまぜる。
- 完成。
シェイクなしで簡単につくれるカクテル。
コアントローフィズをレビュー
飲んだ感想
ライムと炭酸でさっぱりとした仕上がりのシュワシュワカクテルに。
コアントローの甘みとオレンジ香もあわさり、しっかりと味に厚みがあり飲みごたえのある一杯です。
コアントロー1:炭酸水2の割合でつくりましたが、お酒が大好きな私にとっては飲みごたえがあってちょうどよかったです。お酒が弱い方は炭酸水の分量をふやすといいと思います!
アルコール度数:約12度
アルコール度数はおよそ12度。
今回のレシピはお酒感が強めですが、お好みでコアントローの量を減らしたり、炭酸水の量をふやしてアルコール度数は調整できます。
今回使用した銘柄
コアントロー
アルコール度数が40度あるオレンジからつくらているリキュールです。
カクテルの副材料にはなくてはならない必須アイテム!
ドリンクメイトの炭酸水メーカー
炭酸水はドリンクメイトの炭酸メーカーのものを使用。
ペットボトルのゴミがでず、必要な分だけ炭酸を注入できるので、家計にやさしく便利です。