今回は、アイリッシュコーヒーというカクテルを紹介します。
どんなカクテルなのか、由来やカクテルレシピ、飲んだ感想などを詳しく解説します。
目次
アイリッシュコーヒーとは
カクテル名 | アイリッシュコーヒー |
カクテルタイプ | ロングカクテル |
技法 | ビルド |
テイスト | 中甘口 |
色 | 黒色 |
アルコール度数 | 約7度 |
材料 | アイリッシュウィスキー:30ml ホットコーヒー:120ml 砂糖:小さじ3杯 生クリーム:20ml(適量) |
カクテル言葉 | あたためて |
由来
1940年頃、当時アイルランドの国際線の中継地点のフォインズ(現在のシャノン空港)のバーで、シェフとして働いていた「ジョーシェリダン」が極寒のアイルランドで乗り継ぎの飛行機を待つ乗客に、温まってもらおうと考案したのがはじまりだといわれています。
カクテル言葉:あたためて
アイリッシュコーヒーの由来でも紹介しましたが、人々に温まってほしいという思いからつくられたカクテルなので、その思いからカクテル言葉も「あたためて」という意味がこめられているようです。
アイリッシュコーヒーのレシピ
材料
アイリッシュウィスキー:30ml
ホットコーヒー:120ml
砂糖:小さじ3杯
生クリーム:20ml(適量)
手順
- 耐熱グラスにアイリッシュウィスキーを注ぎ、グラニュー糖を加える。
- ホットコーヒーを注いで軽くまぜ、泡立てた生クリームをフロートさせる。
- 完成。
アイリッシュコーヒーをレビュー
飲んだ感想
アイリッシュウィスキーが香りお酒感がありますが、コーヒーの苦味と砂糖の甘みがほどよく、とても飲みやすくておいしいホットカクテルです。
寒い時期には必ず飲みたくなる一杯。
アルコール度数:約7度
このレシピの場合のアルコール度数は約7度。
ホットカクテルなので普通のカクテルよりもお酒感が感じやすいですが、身体があったまるほどよいアルコール感で、とても飲みやすかったです。
今回使用した銘柄
ジェムソン アイリッシュウィスキー
ジェムソンは世界中で大人気のアイリッシュウィスキー。
甘いバニラのような香りと、スムースな飲み口でとてもおいしいウィスキーです。
今回使用したグラス
リビー(Libbey) アイリッシュコーヒー グラス 5295
ほどよい大きさのアイリッシュコーヒーグラスです。
アイリッシュコーヒーといえばこの形状ですね。
耐熱性なので、他のホットカクテルにも使えます。
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