ブランデーとアマレットでつくる人気カクテル、フレンチコネクションをつくります。
度数が強く濃厚で甘いカクテルなので、お酒が好きな方が大好きな一杯です。
フレンチコネクションの由来
フレンチコネクションは、ウィスキーベースのカクテル「ゴッドファーザー」のバリエーションのひとつで、ウィスキーをブランデーに代えたカクテルです。
1971年公開の「フレンチコネクション」という映画が名前の由来だという説があります。
この映画のタイトル「フレンチコネクション」とは、トルコからフランスを経由してアメリカに輸出されていたヘロインの密売ルート・組織のことです。
フレンチコネクションのレシピ
材料
- ブランデー45ml
- アマレット15ml
フレンチコネクションのつくり方
1.材料を注ぐ。
氷を入れたロックグラスに、ブランデーを45ml注ぎます。
アマレットを15ml注ぎます。
2.ステア。
最初はゆっくりと、徐々に早くバースプーンで混ぜて冷やします。
3.完成。
フレンチコネクションを飲んだ感想
ブランデーの芳醇な香りとアマレットの杏子の甘みが合わさった、濃厚で甘いカクテルに仕上がりました。
今回使用したブランデーはバロンオタールVSOPで、個人的には軽やかな味わいの銘柄だと感じたので、パンチのある濃厚な味わいが好きな方は、レミーマルタンやヘネシーなどの銘柄がおすすめです。
また、ロックグラスは薄くて軽いタイプのものを使用しましたが、フレンチコネクションはゆっくりと味わって飲むカクテルなので、もっと厚めの重みのあるロックグラスで飲んだ方が美味しいだろうなと感じました。(贅沢を言うなら氷も丸氷がいいですね)
フレンチコネクションをつくるときの参考にしていただければ幸いです。
アルコール度数:約37度
使用した銘柄