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【価格別】父の日ギフトにおすすめのウィスキーを15本厳選!

ウィスキーが好きな父親へ、日ごろの感謝を込めてプレゼントをするときにはやっぱりウィスキーがいいですよね。

でも、自分がウィスキーに詳しくないと、どんなウィスキーをプレゼントしたら喜んでくれるのか全くわからないと思います。

そこで、筆者の主観で、価格帯ごとにおすすめのウィスキーを3本ずつ厳選しました。

 

父の日のギフトの予算

プレゼントのイメージ画像。

父の日のギフト平均予算は、一般的にはだいたい3000円~5000円程度と言われています。

 

父の日特化サイト「父の日.jp(https://chichinohi.jp)」が、父の日に贈り物をするときの平均予算をアンケートで調査(2020年度)をした結果、

父の日に贈り物をするときの予算で最も多かったのは、4000円~5000円未満で、答えたのは19.4%でした。

1位:4000円~5000円未満 19.4%

2位:2000円~3000円未満 15.4%

3位:3000円~4000円未満 14.6%

4位:5000円~8000円未満 11.4%

 

そのときの経済状況や関係性によって人それぞれ違うとは思いますが、プレゼント選びの参考にしてください。

 

ウィスキーの選び方

ウィスキーをプレゼントするとき、どんなウィスキーを選んだらいいかわからないときは、まずは予算を決めましょう。

いくらの金額まで出せるのか、それによって選べるウィスキーも限られてきます。

 

予算が決まったら、次はプレゼント相手の好みを調べます。

好きなウィスキーがわかる場合

普段どんなウィスキーを飲んでいるのかがわかる場合は、同じ国・同じ産地のウィスキーを選んだり、同じ銘柄のウィスキーでも熟成年数が上のウィスキーを選ぶといいです。

 

好きなウィスキーがわからない場合

  • ウィスキーが好きというのは知っているが、どんなウィスキーを飲んでいるのかわからない。
  • 「いつもこのウィスキーを飲んでいる」というわけではなく、色々なウィスキーを飲んでいる。

 

そういうときは、自分でウィスキーを選ぶのは難しいと思うので、専門家に聞いてみるのが一番です。

バーで直接バーテンダーに聞くのが一番ですが、なかなか行く機会もないと思います。

 

そういう方は、この後価格帯ごとに私がおすすめのウィスキーを3本厳選したので、参考にしていただければ幸いです。

 

【2000円~3000円】父の日におすすめのウィスキー3選

2000円~3000円のウィスキーは、年数が若いためそのままストレートで飲むよりも、ソーダ割りや水割りで楽しまれることが多いです。

人気でおすすめの3つを選びました。

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年

世界No.1の販売量を誇るスコッチウィスキーで、12年熟成のブレンデッドウィスキーです。

専門家からは「ブレンドの傑作」と言われ、スモーキーな香りが特徴的で美味しい味わいとなっています。

 

ジャックダニエル ブラック

アメリカのプレミアムウィスキーで、サトウカエデという木の木炭が入った樽で熟成されます。

サトウカエデの樹液はメープルシロップの原料でもあるため、出来上がったウィスキーはバニラやカラメルのような甘い香りが感じられるウィスキーに仕上がります。

 

メーカーズマーク

 

俳優:小栗旬さんのCMで同じみのバーボンウィスキーですね。

赤いキャップの部分は、ろうで1本1本手作業で仕上げられています。

小麦由来のマイルドな甘味で、低価格でも飲みやすくて美味しい1本。

 

【3000円~4000円】父の日におすすめのウィスキー3選

価格が3000円以上になると、12年以上熟成のウィスキーが多くなります。

年を重ねるごとに味わいは深くなっていき、ちょっと贅沢な気分を味わえます。

オールドパー 12年

明治時代、岩倉使節団が日本に最初に紹介したスコットだと言われ、日本では古くからよく飲まれています。

オールドパーの名前の由来は、英国で最も長寿の152歳まで長生きしたといわれる人物「トーマス・パー」からきているので、長生きしてほしいという思いを込めてプレゼントをするのもいいですね。

このボトルは、斜めに上手にかた向けると自立するようになっており、「決して倒れない」「右肩上がり」という意味で縁起がいいと政治家にも親しまれています。

 

シーバスリーガル 12年 ミズナラ

日本のウィスキーファンのために特別につくられたスコッチウィスキーで、日本原産のミズナラ樽を使用しています。

価格はリーズナブルですが、なめらかで飲みやすく美味しいブレンデッドウィスキーです。

 

グレンフィディック12年

世界で初めてシングルモルトウィスキーとして 発売された、スコッチの定番です。

スモーキーですがフルーティーで飲みやすく、すっきりとした飲み口となっています。

普段からよくウィスキーを飲む方には、初心を思い出させてくれる1本だと思います。

 

【4000円~5000円】父の日におすすめのウィスキー3選

価格が4000円を超えると、ウィスキー上級者が好みそうな銘柄が増えていきます。

年数表記が上がり、少し変わったおもしろいウィスキーがたくさんあります。

その中でも、プレゼントにおすすめのウィスキーを3つ厳選しました。

バランタイン17年

完成されたその味わいが、これぞスコッチウィスキーという意味で「ザ・スコッチ」と称されています。

40種類上の原酒がブレンドされ、17年以上の長期熟成の贅沢な1本です。

17年熟成でこの値段はとてもリーズナブル。

バーでも人気で、スコッチウィスキーが好きなかたはよく注文します。

 

ワールドウィスキー 碧Ao

世界5大ウィスキーの原酒をブレンドしてつくられた、おもしろいウィスキーです。

「アイルランド・スコットランド・アメリカ・日本・カナダ」の5つの国のウィスキーの特色が凝縮されており、飲み方によって違う顔を出します。

 

ジャックダニエル シングルバレル

ジャックダニエルが好きなら、上位ランクのシングルバレルがおすすめです。

シングルバレルとは「厳選された1つの樽から瓶詰めされている」ということで、樽によって味に多少ばらつきはありますが、それが個性としてファンにはたまらない1本です。

少量生産で価格は高く、以前は約7000円台で販売されていましたが、現在Amazonでは4000円後半と安く販売されていました。

個人的にも好きなウィスキーです。


 

【5000円~8000円】父の日におすすめのウィスキー3選

ここから値段がぐんと上がります。

5000円~8000円台のおすすめのウィスキーを選んだら、結局3種類とも7000円台のウィスキーになりました。

日頃の感謝を込めて、少し奮発してプレゼントを贈るときにおすすめです。

マッカラン 12年

シングルモルトの「ロールスロイス」 と称賛されているスコッチウィスキーで、バーでもよく注文される人気のウィスキーです。

ロールスロイス・・・外国の高級車のこと

 

シェリー樽由来の甘い香味が特徴で、ウィスキーが苦手な方にもおすすめできる1本。

ウィスキー好きでマッカランをもらって嬉しくない人はいないと思います。

 

竹鶴 ピュアモルト

日本のウィスキーは原酒不足となり一時期この竹鶴も終売となっていましたが、少し前にまた新しくなって発売開始されました。

ニッカの大人気ウィスキーで、懐かしいと感じる方も多いはず。

希少価値が高いため今は値段が高騰しているため、自分で購入するのはちゅうちょしがち。

日本のウィスキーが好きな方にプレゼントすると喜ばれると思います。

 

ラガブーリン 16年

ラガブーリン 16年は、アイラ島と呼ばれるかなりスモーキー香が強いウィスキーを多く生み出している島で生まれた1本です。

消毒液や正露丸のような香りだと表現されることが多く、クセがありますが好きな人にはたまらないウィスキー。

アイラウィスキーと言えば「アードベッグ」や「ラフロイグ」が有名どころですが、今回紹介したラガブーリン16年はそれよりも重厚感があり飲みごたえは抜群です。

 

ラフロイグをランキングに入れるか迷いましたが、個人的にアイラモルトで一番好きなラガブーリンがランクインしました。

 

1万円越えの高級ウィスキー

1万円超えの高級ウィスキーを3つ選びました。

この値段になると、自分ではなかなか手が出せないですが、プレゼントには最適でとても喜ばれると思います。

ジョニーウォーカー ブルーラベル

世界No.1のスコッチウィスキーのブランド「ジョニーウォーカー」が出している最高峰の1本です。

1万樽に1樽といわれる希少な原酒のみを使用した究極のブレンドといわれています。

ウィスキー好きなら1度は飲んでみたいとあこがれるウィスキー、、、

 

ブッカーズ

バーボンの最高峰と呼ばれる1本。

毎年数量限定で発売される希少なお酒で、バーボン好きにはとても喜ばれると思います。

加水やろ過などを一切しないためアルコール度数は高く、濃厚な味わいです。

 

山崎 12年

ジャパニーズウィスキーの中でも特に人気ウィスキー「山崎12年」はプレゼントの定番ですね。

希少価値が高くなりすぎて、なかなか自分では手が出せない値段です。

ウィスキー好きな方にプレゼントしたら間違いなく喜ばれます。

 

まとめ

父の日のイメージ画像。

以上、個人的に父の日のプレゼントとしておすすめのウィスキーを、価格帯ごとに3本ずつ紹介しました。

今回選んだおすすめは私の好みなので、プレゼント相手の好きなウィスキーがわかる方は、そのウィスキーと同じ産地のものや熟成年数がちょっと上のものを選ぶといいです。

 

人によっては、やっぱりウィスキーはジャパニーズだ!という方や、バーボンしか飲まない、消毒液のようなクセのあるタイプのウィスキーじゃないと物足りない。

という方もいらっしゃいます。

これが一番いいという正解はないので難しいところですが、この記事がプレゼント選びの参考になれば幸いです。

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