サントリーが販売しているジャパニーズウィスキー「知多」。
俳優の佐藤健さんをイメージキャラクターに適用し、「風香るハイボール」と爽やかなイメージのウィスキーとして宣伝しています。
今回は、知多のウィスキーを実際に購入し、特長と飲んだ感想を紹介します。
知多とは
知多は2015年9月1日から全国で発売開始しました。
サントリーが保有する多彩なウィスキー原酒と、匠の技によってブレンドされたブレンデッドウィスキーです。
トウモロコシが原料のグレーンウィスキー(味わいは軽く穏やかなタイプ)を使用しており、軽やかな味わいとほのかな甘い香りが特長です。
知多のボトル
知多のボトルを観察していきます。
正面
ボトルは丸みを帯びた形状で、サントリーらしいフォルムをしています。
明るい黄金色をしていますが、これはボトルの色ではなくウィスキーそのものの色合いとなっています。
白いラベルは和紙を使用しており、軽やかな風味を表現し、「知多」の文字は日本のウィスキーらしさを表現した墨文字で描かれています。
側面
ボトルの側面はこんな感じです。
背面
知多のボトルの後ろ側はこのようになっています。
ボトルの上の方に「SUNTORY WHISKY」の表記があり、その下に商品説明のラベルが貼られています。
キャップ
キャップはスクリュータイプ。
デザインは、白銀地に濃い藍色の線状に重ねたキャップシールを使用しており、軽やかな風を表現しているとのことです。
底面
底は「SUNTORY」と「LIQUOR BOTTLE JAPAN」と記載されています。
知多を飲んだ感想
実際に知多を飲んだ感想を紹介します。
ストレート
味わいは、クセがなくスムースで非常に飲みやすいです。
ウィスキーなのですが、ハチミツやバニラのような甘みが感じられ、飲んだ後もあとに残らずすっきりとしています。
ライトなタイプのウィスキーで、バランスもいいです。
ロック
ストレートで飲んだ時よりも、ハチミツのような甘さが強く感じられます。
氷で加水され、ウィスキーの香味が徐々に変化するのを楽しめます。
ロックでも十分美味しくいただけます。
ソーダ割り
分量:知多30ml、炭酸水120ml
炭酸がはじけ、清々しく爽やかなハイボールに仕上がりました。
ほんのり甘みも感じるので、ウィスキーを普段飲まない方や苦手な方にもおすすめです。
水割り
分量:知多30ml、水90ml
ハチミツのような甘い香りで、飲み口は軽やかで飲みやすいです。
知多のおすすめの飲み方はハイボールと宣伝されており、個人的にも水割りよりハイボールの方が知多のよさが引き出されていると思います。
知多の商品概要
- 種類:グレーンウィスキー
- 原料:グレーン、モルト
- 容量:700ml
- アルコール度数:43%
- 原産国:日本
- メーカー:サントリースピリッツ
- HP:https://www.suntory.co.jp/whisky/chita/
まとめ
以上、知多についてボトルや飲んだ感想を紹介しました。
甘く軽やかな味わいなので、ウィスキーをあまり飲んだことがない方におすすめの1本です。
ストレートやロックでゆっくり味わうのもいいですが、一番はやはりハイボールがおすすめ。
食事と一緒でも合う、ジャパニーズウィスキーです。