ウォッカとオレンジジュースでスクリュードライバーというカクテルになります。そこに、ガリアーノというカクテルが加わったのが、ハーベイウォールバンガーです。ガリアーノを使用した代表的なカクテルのひとつです。
目次
ハーベイウォールバンガーの由来
・カリフォルニアのサーファー「ハーベイ」が、サーフィンの大会で負けて気分を紛らわせるために飲んだという説。
ハーベイは大会で負けて大量にお酒を飲み、酔って壁を叩きながら帰ったことから「壁叩きのハーベイ」という名が付けられたそう。
・ガリアーノのセールスマン説
ガリアーノのセールスマンだった「ハーベイ」は、バーでこのカクテルを振る舞い、自分でも飲んで酔っ払って頭をぶつけながらセールスして回ったことから名づけられた。
ハーベイウォールバンガーのレシピ
材料
- ウォッカ45ml
- ガリアーノ2tsp
- オレンジジュース適量(今回は90ml)
ハーベイウォールバンガーのつくり方
1.材料を注ぐ。
氷を入れたグラスにウォッカを45ml注ぐ。
オレンジジュースでグラスを満たす。
2.ステア。
バースプーンで軽く混ぜる。
3.ガリアーノをフロート。
ガリアーノを2tsp=(10ml)液面に浮かべる。
4.完成。
ハーベイウォールバンガーを飲んだ感想
ウォッカとオレンジジュース=スクリュードライバーですが、それにガリアーノが加わったカクテルです。
ガリアーノは、30種類ものスパイスやハーブでつくられたリキュールで、バニラやアニスのような風味があります。
普段飲むスクリュードライバーよりも複雑な味わいになり、お酒感も増したカクテルです。
ハーブ系のカクテルが好きな方におすすめです。
アルコール度数:約15度
ハーベイウォールバンガーを美味しくつくるポイント
水っぽくならずに変な不純物の味もしないカクテルをつくるためには、この3つのポイントをおさえておくといいです。
- ウォッカは冷凍庫でキンキンに冷やしておく
- オレンジは生のオレンジで、熟して甘くなったものを使う。
- 氷は製氷機ではなく、市販や自分でつくった透明な氷を使用する。
使用した銘柄
ウォッカ:スミノフ
ガリアーノ