【レビュー】ボンベイサファイア サンセット｜夕暮れ時にゆっくり飲みたいジン

ボンベイサファイアはプレミアムジンの中で人気ブランドで、世界中のバーテンダーが愛用しています。

青いボトルがきれいで印象的なボンベイサファイアですが、製品ラインナップのひとつとして「ボンベイサファイア サンセット」があります。

• ジン選びで失敗したくない。
• このジンの味が気になる。
• おいしいジンを探している。

という方へ、特徴や実際に飲んだ感想などを紹介します。

ボンベイサファイア サンセットの製品概要

「ボンベイサファイア サンセット」は、バカルディが販売している、ボンベイサファイアの製品ラインナップのひとつです。

製品名	ボンベイサファイア サンセット
品目	ジン
アルコール	43度
容量	750ml
原産国	日本
メーカー	バカルディジャパン
ボタニカル	ジュニパーベリー/アーモンド/レモンピール/オリス/ コリアンダー/カシアバーグ/リコリス/アンジェリカ/ グレインズ・オブ・パラダイス/クベブベリー/ ホワイトカルダモン/ターメリック/マンダリンオレンジの皮
参考価格	約3,244円
公式HP	https://www.bacardijapan.jp/products/items/bombay-sapphire-sunset/

ボンベイサファイア サンセットの特徴は？

がどんなジンなのか、特徴を3つにまとめてお伝えします。

コンセプト：夕暮れのあと、仲間と過ごす大切な時間を豊かにしてくれるジン

サンセット＝夕暮れ。

夕暮れどきに、仲間と一緒に飲むというコンセプトイメージで、お酒のボトルも夕暮れをイメージしたオレンジ色が反映されています。

世界で唯一のマスター・オブ・ボタニカルがボタニカルを厳選

通常のボンベイサファイアは10種類のボタニカルを使用してつくられます。

ボンベイサファイア サンセットはそこに世界で唯一のマスター・オブ・ボタニカルの「イバーノ・トヌッティ氏」が厳選した3種類のボタニカルが加わります。

ボンベイサファイアの10種のボタニカル：

ジュニパーベリー/アーモンド/レモンピール/オリス/コリアンダー/カシアバーグ/リコリス/アンジェリカ/グレインズ・オブ・パラダイス/クベブベリー

アルコール度数は43度

通常のボンベイサファイアはアルコール度数47度ですが、サンセットは43度におさえられています。

アルコール度数が低いので、お酒感よりもボタニカルの香味が強く感じられるように。

ボンベイサファイア サンセットをレビュー

実際にボンベイサファイア サンセットを色々な飲み方で試してみます。

ストレート

やわらかく温かみのある味わいで、飲むと心地いい気持ちになります。

お酒特有の、舌に感じるピリピリとした刺激はほとんどなくとても飲みやすいです。

ロック

ストレートで飲んだ時よりスパイシー感が強めになる気がします。

お酒のアルコール感はあまりなく、甘みもあって飲みやすいのでロックでも美味しいです。

水割り

分量：サンセット30ml、水90ml

お酒のとげとげしさはなく、丸みがありバランスの取れた美味しい水割りになりました。

13種類のボタニカルが調和しており、アロマが心地よく感じられます。

落ち着いてゆっくり味わいたい1杯です。

ソーダ割り

分量：サンセット30ml、炭酸水120ml

割合はジン1：炭酸水4でつくりました。

爽快感のあるさっぱりとしたジンソーダというよりも、どこか心地よくやわらかい味わいのジンソーダという印象です。

アルコール度数は43％ですが、アルコールの強さを感じさせないカクテルになりました。

ジントニック

分量：サンセット30ml、トニックウォーター120ml、カットライム1/8

グラスに入れた氷の上からジンを注ぐ→ライムをしぼり入れてステア→トニックウォーター注いでビルド。という順番でつくりました。

ジントニックと言えば、清涼感がありキリっとしているイメージですが、サンセットでつくったジントニックの味わいは爽やかですがやわらかい印象があります。

ゆっくり味わって飲みたいジントニックです。

通常のボンベイサファイアと飲み比べ

スタンダードなボンベイサファイアとサンセットを実際に飲み比べてみました。

まとめ

以上、ボンベイサファイア サンセットの特徴や飲んだ感想を紹介しました。

通常のボンベイサファイアとはまた違った味わいで、とてもおいしいジンに仕上がっていました。

この記事を読んで、

ボンベイサファイア サンセットについて理解が深まった！

購入の参考になった！

という方がいらっしゃれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。