大泉洋さんがCMしている今注目のウィスキー「ティーチャーズ ハイランドクリーム」を飲んだ感想をお伝えします。
ティーチャーズとは
出典:ティーチャーズ公式HP
ティーチャーズの由来はこのウィスキーをつくった人物『ウィリアム・ティーチャー』氏からきており、1860年ごろに誕生しました。
スコットランドのハイランド地方でつくられたウィスキーで、ブレンデッドスコッチウィスキーです。
多種多様なモルトウィスキー、グレーンウィスキーがブレンドされており、比較的飲みやすい味わいとなっています。
概要
製品名 | ティーチャーズ ハイランドクリーム |
原料名 | モルト、グレーン |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
原産地 | スコットランド(ハイランド地方) |
輸入者 | サントリースピリッツ(株) |
キーモルト
ブレンデッドウィスキーは、色々なウィスキーをブレンドしてつくられますが、その中でも味のかなめとなる重要なウィスキーを「キーモルト」といいます。
ティーチャーズのキーモルトはアードモア蒸留所のモルトウィスキーです。
アードモアは爽やかなスモーキーな味わいが特徴で、ティーチャーズにもその味わいが反映されています。
CM
俳優の大泉洋さんがティーチャーズを紹介しています。
ティーチャーズを飲んでみた
ティーチャーズをストレート・ロック・水割り・ソーダ割りで飲んでみました。
ストレート
スコッチ独特のスモーキーさがあり、味わいは柔らかく飲みやすいです。
スモーキーな風味もあまり強くはないので、はじめてスコッチを飲む方にはおすすめのブレンデッドスコッチウィスキーだと思います。
ロック
氷を入れることで加水され、ストレートよりも飲みやすくなりました。
ストレートよりもスモーキー感やアルコールのピリッとした角が薄まり、とても飲みやすいです。
水割り
ウィスキー1:水3くらいで水割りをつくりました。
ストレートやロックよりもアルコール感がなくなり飲みやすいです。
すっきりとした飲み口で、スモーキーさもほのかに香るくらい。
ソーダ割
ウィスキー1:水4くらいでつくりました。
甘みはほとんど感じず、爽やかなのどごしでさっぱりとしています。
スモーキーな香りは控えめなので、食事と一緒でも合わせやすいと思います。
ティーチャーズレビューまとめ
ティーチャーズを実際に飲んだ感想を簡単に紹介しました。
個人的にティーチャーズは1,000円台のウィスキーの中ではトップクラスのクオリティだと思います。
スモーキーな香りはそこまで強くなく、すっきりまろやかな飲み口でバランスの取れた味わいです。
ライトタイプのスコッチウィスキーなので、スコッチウィスキーを飲み慣れていない方にもおすすめ。
こんな方におすすめ
軽いタイプのウィスキーが好き。
甘くない方がいい。
スコッチウィスキー初心者。
安くて美味しいスコッチが飲みたい。