今回は、ブラッディメアリーというカクテルをアレンジしてつくります。
ブラッディメアリーはウォッカとトマトジュースが基本のレシピですが、タバスコやレモン、ウスターソースを加えるなど、色々アレンジされています。
個人的にトマトは大嫌いなので、トマト嫌いでも飲めるようにつくってみました。
目次
ブラッディメアリーの由来
ブラッディメアリーを直訳すると「血塗られたメアリー」といって、16世紀にプロテスタントを迫害したイングランドの女王「メアリー1世」から名づけられという説があります。
こんな恐ろしい名前のカクテルですが、トマトジュースが入っているため、二日酔い防止にいいカクテルと言われています。
ブラッディメアリーの標準レシピ
材料
- ウォッカ 45ml
- トマトジュース 適量
- カットレモン
- セロリ1本
大体、カクテルブックに載ってあるレシピはこれですが、
料理感覚でタバスコやウスターソース、塩コショウを好みでかけることもあります。
スパイシーブラッディメアリーのレシピ
材料
- ウォッカ30ml
- トマトジュース80ml
- レモン3ml
- ウスターソース10ml
- タバスコ4dash
- マルガリータソルト少々
- 山椒パウダー少々
- ブラックペッパー
- ローズマリー
スパイシーブラッディメアリーのつくり方
今回ブラッディメアリーをアレンジして、自分好みのブラッディメアリーをつくっていきます。
1.トマトジュースをつくる。
生のトマトをミキサーにかけ、フレッシュなトマトジュースにします。
2.グラスのふちに塩・山椒をつける。
3.材料を注ぐ。
シェイカーに、ウォッカ30ml、トマトジュース80ml、レモン3ml、ウスターソース10ml、タバスコ4dashを注ぎます。
4.シェイク。
氷を入れてシェイクした後、茶こしで濾しながらグラスに注ぎます。
5.完成。
仕上げにブラックペッパーを振りかけ、ローズマリーを上に飾りました。
スパイシーブラッディメアリーを飲んだ感想
生のトマトを使いましたが、トマトの青臭さが全くなく、普通に飲めました!!
しかしトマト感を消すために、ウスターソースとタバスコを入れすぎたため、かなり辛く仕上がりました。
けっこう口がひりひり痺れる美味しさです。辛いのが好きな方にはおすすめです。
個人的にはウスターソースは5ml程度、タバスコは1dashくらいでよさそうです。
生のトマトとウスターソースがスープのような口当たりと味を生み出しており、 タバスコ、ブラックペッパーにより、スパイシーに仕上がりました。 グラスの縁に塩と山椒をまぶしてあるため、お好みで味に変化をつけることができるため、飲み飽きないです。 もしセロリがあれば、ソース感覚で一緒に食べれたのでなおよかったかなと思います。
アルコール度数:約9度