夏にぴったりのカクテル、モヒートはキューバが発祥の地です。
その本場キューバで使われているミントが、イエルバブエナという種類になります。別名モヒートミントとも言います。
日本で一般的に使われるスペアミントやペパーミントとは少し違い、イエルバブエナは、スペアミントよりも苦味がなくほんのりと甘みがあります。
今回はこの「イエルバブエナ」を使用してモヒートをつくっていきます。
目次
モヒートのレシピ
材料
- ラム45ml
- ライ厶15ml
- シュガーシロップ1tsp〜2tsp(5~10ml)
- ミント約10g
- 炭酸水適量
- クラッシュアイス
レシピは人それぞれで、たくさんの種類があります。
重要なのはミント、ラム、ライムで、炭酸を入れなかったり、シロップではなくキビ砂糖を甘みに使用したりします。
モヒートの作り方
1.ミントを入れる。
ミントを手に持ち、2回ほど軽く叩いて香りを出しやすくし、グラスにミントを入れます。
2.材料を注ぐ。
シュガーシロップを5~10ml注ぎます。(今回は10mlほど入れました)
ライムジュースを15ml注ぎます。
3.ペストルで叩く。
ミントを軽く、ペストルで叩いて香りを出します。(※力を入れすぎて叩きすぎ、つぶしすぎると、ミントのえぐみが出てしまうので気をつける。)
4.ラムを注ぐ。
ラムを45ml注ぎます。
5.炭酸水を注ぐ。
クラッシュアイスをグラスいっぱいに加えた後、炭酸水で満たします。
6.ステア。
バースプーンでよくかき混ぜます。
7.完成。
仕上げに、より見栄えよくするためライムスライスを入れ、ストローとミントを挿したら完成。
モヒートを飲んだ感想
ラムの風味はしっかりとあり、ミントの爽快感も相まって、非常に美味しいです!
また、炭酸のさっぱりとしたのどごしはしっかりと残しつつ、少し甘味もあるため、グイグイと飲んでしまう。
そんなカクテルに仕上がりました!
アルコール度数:約9度
イエルバブエナとスペアミントの違い
今までスペアミントを使ってモヒートを作ったことはあったのですが、初めてイエルバブエナを使用してつくりました。
結論から言うと、イエルバブエナの方が断然好みです。
なぜかというと、甘味が感じられるという点、時間が経ってもえぐみが全く出てこないという点です。
このミントは、中々スーパーには売ってないです。苗でしたら、ホームセンターや園芸店に売ってあったりします。
通販でも売ってあるので、興味がある方は試してみて下さい。
自分好みのモヒートをつくろう
モヒートは、今や世界中で大人気のカクテルです。自分で材料を揃えてつくると、自分好みのモヒートがつくれます!!
アルコールが強い方が好き。 ➡ ラム多め、炭酸少なめ。
ミント感、爽快感が好き。 ➡ ミント多め。
甘いのが好き。 ➡ シロップ多め。
また、モヒートは、アレンジが自由自在にできる、おもしろいカクテルです。
イチゴやキウイなどフルーツをいれたり、ラムの代わりにジン、カンパリや、紅茶のリキュールなどを入れてもおいしく仕上がります。
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今回使用した材料
炭酸は、ウィルキンソンを使用しています。
炭酸はほどよく、クセがないので重宝しています。