【桂花陳酒(けいかちんしゅ) レビュー】金木犀(キンモクセイ)香る白ワインベースの果実酒！

中国の代表的なお酒「桂花陳酒 」。

• どんなお酒なのか知りたい。
• どんな味なのか興味がある。
• おすすめの飲み方やカクテルが知りたい。

という方へ、このお酒の特徴や実際に飲んだ感想、こんな人におすすめ、ネットの口コミ、カクテルレシピを紹介します。

桂花陳酒とは？どんな特徴のお酒？

桂花陳酒 麗白は、白ワインに金木犀(キンモクセイ)の花を3年間漬け込んだ中国のお酒です。

世界三大美女の一人と言われる楊貴妃(ようきひ)が好んで飲んでいたといわれています。

桂花陳酒：製品概要

「桂花陳酒 麗白」は、宝酒造が販売している中国のお酒です。

製品名	桂花陳酒 麗白
品目	中国酒
アルコール	15度
容量	500ml
原産国	中国
メーカー	宝酒造
参考価格	738円
公式HP	https://www.takarashuzo.co.jp/tkr-shohin/cmn_p_detail.php?p_prodid=3655

桂花陳酒の種類

桂花陳酒はおもに2種類あります。

1. 麗白
2. 麗紅

麗白は白ワインベースで、桂花陳酒のベーシックなタイプ。

麗紅は、麗白に赤ワインをブレンドした赤ワインタイプの桂花陳酒です。

桂花陳酒を5種類の飲み方で味わってみた：レビュー

桂花陳酒を実際に、オーソドックスな飲み方5つでそれぞれ飲んで感想をお伝えします。

ストレート

ストレートで飲んでみます。

白ワイン由来の華やかな味わいで飲みやすいですが、甘さがちょっと強めに感じました。

個人的には、金木犀の香りは予想していたよりもあまり感じられませんでした。

ドライベルモットに似ていますが、ドライベルモットよりもハーブや薬草の香りは控えめで軽やかな飲み口となっています。

ロック

氷を入れてロックで飲んでみます。

ストレートだと甘みが少し強く感じましたが、ロックにすると甘さが抑えられてより飲みやすくなります。

水割り

桂花陳酒1：水2.5くらいの割合で水割りにして飲んでみます。

桂花陳酒の甘さは抑えられますが、味が薄まりすぎてしまった印象です。

もともとものお酒のアルコール度数が15度と低いので、水割りは相性がよくなかったです。

ソーダ割り

桂花陳酒をソーダで割って飲んでみます。

炭酸が入ることで、さっぱりとした飲み口になり、フルーティーで飲みやすくなりました。

甘さもほどよく感じられるため、とてもおいしく、特に女性におすすめの飲み方です。

お湯割り

桂花陳酒1：お湯3の割合でつくって飲んでみます。

温かいお湯が加わることで桂花陳酒の香りがひらき、華やかな香りが感じられます。

甘さもほどよく、飲むと精神が落ち着きます。

寒い時期には特におすすめです。

桂花陳酒はこんな人におすすめ

桂花陳酒がどんな人におすすめか、実際に飲んだ感想をもとにお伝えします。

桂花陳酒は白ワインと金木犀でつくられているので、ワインが好きな方や華やかな香りが好きな方に特におすすめです。

値段も約700円代とリーズナブルで、アルコール度数も15度と低いため、お酒に飲み慣れていない女性にもいいと思います。

桂花陳酒：ネットの口コミ・評判

ネットでの口コミ・評判をまとめました。

いい評価では、さっぱりとした甘みと金木犀の香りで飲みやすくて美味しいという意見がありました。

悪い評価では、思っていたよりも香りが弱かったという意見や、逆に香りがきつかったという評価がちらほら。

私個人としては、そこまで香りは強くなく、さっぱりと飲みやすい印象でした。

人によって感じ方が違うので、購入時の参考にしてもらえればと思います。

桂花陳酒でつくるカクテル5選

桂花陳酒を使うカクテルを5種類紹介します。

楊貴妃

実際につくって飲んだ感想はこちらの記事で紹介しています。

関連

楊貴妃｜世界三大美女が愛したライチでつくる美しいカクテル！｜由来・レシピ・飲んだ感想を紹介

続きを見る

舞姫

紅心

アメジスト

プリンセスドール

桂花陳酒レビュー：まとめ

桂花陳酒の特徴や飲んだ感想、こんな人におすすめ、ネットの口コミ、カクテルを紹介しました。

この記事を読んで、

桂花陳酒購入の参考になった！

という方がいらっしゃれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。