冷蔵庫の製氷機の氷は、白くて不純物がまざっているので美味しくありません。
コンビニやスーパーに透明な氷は売っていますが、毎回買うとお金がかさみます。
使うのはクーラーボックスと水道水のみ。
最初にクーラーボックスを買ってしまえば、0円で透明で美味しい氷をつくることができます。
今回は実際に、家で透明な氷をつくってみたので、写真をまじえながら紹介していきます。
目次
透明な氷をつくるのに準備するもの
冷凍庫に入る大きさのクーラーボックス
Youtube動画:透明氷作成ルーティーン
現在の透明氷作成ルーティーンをYoutubeで投稿しました。
透明な氷をつくる手順
上記の動画は私のふだんの作成方法ですが、動画で紹介していない方法をこちらで紹介します。
1.水道水を入れる。
クーラーボックスのふたを外し、水道水をこぼれない程度まで入れます。
2.冷凍庫に入れる。
水が入ったクーラーボックスを冷凍庫に入れます。
3.約24時間待つ。
約24時間後、クーラーボックスを取り出すとこのように凍っています。
※24時間は目安で、クーラーボックスの大きさや冷凍庫の温度によって前後します。
4.氷を取り出す。
このままでは氷が出てこないので、水道水を少しかけます。
クーラーボックスと氷の間に包丁を入れて、氷を取り出しやすくします。
クーラーボックスを逆さにして氷を取り出します。
5.氷の形を整える。
包丁で、氷のとがっている部分をたたいてとります。
とるとこんな感じです。
氷が荒い部分があるので、気になる方は水道水で氷の形を整えて下さい。
※やりすぎると溶けて小さくなってしまうので、大体でいいいです。
こんな感じになめらかになりました。
6.氷をカットする。
冷凍庫に入る大きさに氷をカットしていきます。
今回は16等分にしていくので、包丁で下書きします。
※きれいに16等分にしたいので包丁で薄く線をいれました。面倒な方はここまでしなくても大丈夫です。
氷の真ん中のラインに合わせてアイスピックをつき刺していきます。
横から見るとこんな感じです。
何度かアイスピックで突き刺していくと、きれいに真っ二つになります。
これを繰り返します。
16等分になりました。
形が気になる方は、水を流してなめらかにしていきます。
完成
あとは冷凍庫に入れて冷やします。
冷凍庫で1日寝かせると、硬くて溶けにくい透明な氷の出来上がりです。
自宅で透明な氷をつくってみよう!
製氷機の氷と違って不純物がまじっていないので、ジュースやお酒が美味しく飲めます。
コストもクーラーボックスさえ用意すれば、あとは0円で作り放題です。
是非試してみて下さい。
今回使用したクーラーボックス
色違いはこちら↓