ハイボールは知っている人も多いと思います。バーだけではなく居酒屋でも必ず飲めるカクテルなので一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?
ウィスキーと炭酸水があれば家でも簡単に作れるので、美味しい作り方を紹介します。
ハイボールの由来
ハイボールは、ウィスキーのソーダ割と認識されていますが、広い意味ではスピリッツやリキュール全般をソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料で割ったもののことを言います。
ハイボールの由来は諸説あるので、その中のいくつかを紹介します。
1.スコットランドのゴルフ場で、ウィスキーのソーダ割飲んでいるところに、高く打ち上げられたボールが飛んできたので「ハイボール」と名づけられた。
2.炭酸の泡がボールのようで、上に上がっていくのを見て、「ハイボール」と名づけられた。
3.アメリカの鉄道で、ボール信号というものがある。ボールが上がって(High)いれば進行し、上がっていなければ停止するというもの。あるとき駅員が、バーボンを飲んでいるときに、ボール信号が上がって列車がくることがわかったため、ソーダ水を入れて一気に飲み干した。
一番有力だと言われているのは(1)のゴルフ場の説です。
ハイボールのレシピ
材料
- ウィスキー40ml
- 炭酸水160ml
だいたい目安は1:4くらいがベストだと言われています。
飲んでみて、自分の好みで分量は調節しましょう。
ハイボールのつくり方
1.材料を注ぐ。
氷を入れたロンググラスにウィスキーを40ml注ぎます。
2.ステア。
ステアしてウィスキーを冷やします。(炭酸は温度差によって抜けやすいので、ステアしてウィスキーを冷やしておきましょう)
3.炭酸水を注ぐ。
なるべく氷に当てないように、ウィスキーに直接当てるように注ぎます。(そうすることで自然と対流が生まれて混ざります。)
4.ビルド。
炭酸が抜けないよう下から氷を持ち上げて軽く混ぜます。
5.完成。
ハイボールを飲んだ感想
ウィスキーの香味があり、炭酸がしっかりと感じれるさっぱりと美味しい仕上がりです。
今回はジムビーム(バーボン)でハイボールを作ったので、バニラのような甘みがありました。
これにレモンピール(皮)やオレンジピール(皮)をしぼり入れると、また違った味わいが楽しめるのでおすすめです。
アルコール度数:約8度
今回使用した銘柄
ウィスキー:ジムビーム
バーボンウィスキーの中でも一般的な銘柄です。コスパがいいのでおすすめ。
炭酸水:ドリンクメイト 炭酸水メーカー
ペットボトルのゴミが出ず、買いに行く手間がかかりません。また、水だけではなくジュースやお酒にも使用できるので便利です。
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