ドイツの伝統的なジン「シュリヒテ シュタインヘーガー」。
飲んだことがない方は、どんな味がするんだろう?買って後悔しないかな?
と、不安に思になりますよね。
この記事では、シュリヒテ シュタインヘーガーというジンがどんなジンなのか、実際に飲むとどんな味わいなのかを解説します
目次
シュリヒテ シュタインヘーガー:製品概要
「シュリヒテ シュタインヘーガー」は、シュワルツェ &シュリヒテ社が販売しているドイツの定番ジンのひとつです。
製品名 | シュリヒテ シュタインヘーガー |
品目 | シュタインヘーガー ジン |
アルコール度数 | 38度 |
容量 | 700ml |
原産国 | ドイツ |
メーカー | シュワルツェ &シュリヒテ社 |
ボタニカル | ジュニパーベリー/その他各種非公開 |
価格帯 | 1,500〜2,500円 |
シュリヒテ シュタインヘーガー:特徴
シュリヒテ シュタインヘーガーは、「シュリヒテ」というのが銘柄の名前、「シュタインヘーガー」というのがジンの種類の名前です。
コンビニやスーパーではほとんど見かけず、酒屋さんや通販でないとなかなかお目にかかれないボトル。
わかりにくいですが、「シュリヒテ」=銘柄の名前。「シュタインヘーガー」=ジンの種類です!
「シュリヒテ シュタインヘーガー」がどんなジンなのか、特徴を3つにまとめてお伝えします。
特徴3つ
- 1,664年創業のドイツの定番ジン:日本は江戸時代
- 通常のジンとは異なるシュタインヘーガー
- 本場ドイツではストレートで飲むのが一般的
1,664年創業のドイツの定番ジン:日本は江戸時代
シュリヒテ シュタインヘーガーを製造するドイツの老舗メーカー「シュワルツェ &シュリヒテ社」は1,664年に創業。
その頃日本は江戸時代で、徳川家綱や松尾芭蕉などが活躍しました。
当時から約360年ほどたった今でも、ドイツの定番ジンとしてその地位を確立しており、伝統のある銘柄です。
通常のジンとは異なるシュタインヘーガー
シュリヒテ シュタインヘーガーは、私たちがよく飲んでいるジンとは違う味わいのジンです。
私たちがよく飲んでいるのはドライジンと呼ばれる、甘みが少なく辛口のキリッとした味わいが特徴的。
このドイツのジンは「シュタインヘーガー」という種類で、ボタニカル由来の香りは少なくまろやかな味わいが特徴です。
本場ドイツではストレートで飲むのが一般的
シュリヒテ シュタインヘーガーは、本場ドイツではよくストレートで飲まれています。
食前酒として飲まれたり、ビールで冷えたお腹をこのジンで温め、またビールを飲むというのが本場ドイツの飲み方らしいです。
ビールが好きなドイツ人ならではの飲み方ですね!
シュリヒテ シュタインヘーガー ジン:レビュー
シュリヒテ シュタインヘーガーを実際に飲んでみます。
オーソドックスなジンの飲み方は5つあるので、それぞれ飲んで感想をお伝えします。飲んだ感想をお伝えします。
ジン定番の飲み方
- ストレート
- ロック
- 水割り
- ソーダ割り
- ジントニック
ストレート
まずはストレートで飲んでみます。
アルコールの刺激臭はあまりなく、おどろくほど飲み口がなめらか。
ジンの甘みがしっかりと感じられ、かなり飲みやすいです。
ロック
氷を入れてロックで飲んでみます。
ストレートで感じた甘みは薄くなり、ジンの風味も弱まるので、ジン特有の味わいが苦手な方におすすめ。
水割り
水で割って飲むと、ロックよりもさらにジン感がなくなりました。
飲んだあとの口の中に、ほんのりとジンの甘みが残るていどです。
スッキリとほんのり甘いジンの水割りという感じ。
ソーダ割り
シュタインヘーガーを炭酸水で割って飲んでみます。
ジンソーダですが普通のジンソーダとは違いました。
さっぱりとジンの風味がしっかりとあるジンソーダではなく、マイルドなジンソーダ。
ジントニック
ジンの定番カクテル、ジントニックにして飲んでみます。
ビーフィーターやタンカレーなどのドライジンとは違い、甘いタイプのシュタインヘーガーだとどんな味わいになるのでしょうか。
飲んだ感想は、これってジントニック?という印象です。
私のいつも飲んでいるジントニックは爽快感があり、スッキリと飲みごたえもあるさっぱりカクテル。
シュタインヘーガージントニックは、飲み口がなめらかで甘みが強めのカクテル。
いつもと違ったジントニックで気分転換をしたいときに飲みたいですね。
シュリヒテ シュタインヘーガージン:こんな人におすすめ
シュリヒテ シュタインヘーガーがどんな人におすすめなのか、実際に飲んでみた感想をもとにお伝えします。
シュリヒテ シュタインヘーガージン:まとめ
シュリヒテ シュタインヘーガーの特徴や飲んだ感想、このジンがおすすめな人などを詳しく紹介しました。
ここまでの解説をまとめます。
シュタインヘーガー まとめ
- 1,664年創業のドイツの定番ジン:日本は江戸時代
- 通常のジンとは異なり、ボタニカル由来の香りは少なくまろやかな味わい
- 本場ドイツではストレートで飲むのが一般的
- ストレート:アルコールの刺激臭はあまりなく、おどろくほど飲み口がなめらか。ジンの甘みがしっかりと感じられ、かなり飲みやすい。
- ロック:ストレートで感じた甘みは薄くなり、ジンの風味も弱まるためジン特有の味わいが苦手な方におすすめ。
- 水割り:飲んだあとの口の中にほんのりとジンの甘みが残る。スッキリとほんのり甘いジンの水割りという感じ。
- ソーダ割り:さっぱりとジンの風味がしっかりとあるジンソーダではなく、マイルドなジンソーダ。
- ジントニック:飲み口がなめらかで甘みが強めのジントニック。
ジン特有のジュニパーの香り、ボタニカルの香りが苦手な人
この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ジンが苦手な方におすすめ!