アイデアル~マラスキーノが香る!フルーティーで爽やかなジンのショートカクテル~
今回は、アイデアルというカクテルをつくります。 どんなカクテルなのか、レシピ・つくり方・飲んだ感想をお伝えします。 アイデアルとは アイデアルを直訳すると、「理想・究極・架空のもの」という意味があります。 なぜこの名前がつけられたかは不明です。 カクテル言葉 カクテル言葉は「ひらめき」です。 アイディアが煮詰まったときなど、これを飲むとなにかひらめくかもしれませんね アイデアルのレシピ 材料 ジン20ml ドライベルモット20ml グレープフルーツジュース20ml マラスキーノ ...
バーテンダー~バーテンダーの腕を試すジンベースのショートカクテル~
今回は、バーテンダーというカクテルをつくります。 どんなカクテルなのか、レシピ・つくり方・飲んだ感想をお伝えします。 バーテンダーとは 材料が多くステアでつくるカクテルで、味をうまくまとめるのが難しいため、バーテンダーの技量が問われるカクテルと言われています。 そのためバーテンダーという名前がつけられたという説があります。 バーテンダーのレシピ 材料 ジン20ml ドライベルモット20ml デュボネ20ml グランマルニエ1dash 上記の材料にドライシェリーが加わるレシピもあ ...
タンゴ~情熱的なダンスの名前のカクテル~
今回は、タンゴというダンスの名前が名付けられたカクテルをつくります。 情熱的な名前のこのカクテルはどんな味わいなのか、実際につくったので、レシピ・つくり方・飲んだ感想をお伝えします。 タンゴとは ロンドンのシローズクラブというバー出身の、「ハリー・マッケルホーン」氏が考案しました。 彼が自分のハリーズニューヨークバーをオープンした後に発表した、情熱的の名前のカクテルです。 タンゴのレシピ 材料 ジン25ml ドライベルモット10ml スイートベルモット10ml グランマルニエ5 ...
パリジャン~赤ワインに似た大人なカクテル~
今回はパリジャンというカクテルをつくります。 カシスとドライベルモットが赤ワインのような色合いと味わいをつくりだす、上品な大人のカクテルです。 パリジャンの由来 パリジャン=パリの男性を表す言葉で、反対に女性はパリジェンヌといいます。 はっきりとした由来は定かではないですが、フランスを代表するカシスリキュールを使用していることから、見た目も華やかでお洒落なパリジャンをイメージしてつくられたのかもしれないですね。 パリジャンのレシピ 材料 ジン30ml ドライベルモット15ml ...
ツァリーヌ~ウォッカベースの上品なショートカクテル~
今回はツァリーヌというカクテルをつくります。ウォッカベースでアルコール度数は強めですが、アプリコットブランデーの甘みとドライベルモットの風味が調和し、非常に美味しい味わいです。 ツァリーヌの由来 ツァリーヌとは、フランス語で「帝政ロシア時代の皇后」という意味があります。 力強い味わいとどこか気品のある味わいのカクテルです。 ツァリーヌのレシピ 材料 ウォッカ30ml ドライベルモット15ml アプリコットブランデー15ml アンゴスチュラビターズ1dash ステアでつくられる場合とシェイクで ...
ポンパーノ~すっきりした味わいのジンカクテル~
今回はあまり知られていませんが、ポンパーノというカクテルをつくります。 ジンベースのカクテルで、ロックスタイルのすっきりとした味わいです。 レシピ 材料 ジン30ml ドライベルモット15ml グレープフルーツジュース30ml オレンジビターズ3dash ポンパーノのつくり方 1.材料を注ぐ。 ジンを30ml注ぎます。 ドライベルモットを15ml注ぎます。 グレープフルーツジュースを30ml注ぎます。 オレンジビターズを3dash加えます。 2.シェイクして注ぐ。 氷を入れてシ ...
マティーニ~カクテルの王様!辛口のジンベース~
マティーニは世界中で人気のカクテルで、いろんなバーテンダーの方が練習するカクテルでもあります。 銘柄、分量、ステアの技術など、少しの違いで味わいが激変するので、マティーニのレシピは星の数ほどともいわれてます。 マティーニの由来 マティーニの起源は諸説あります。 有力説 1910年代に、ニューヨークのニッカボッカーというホテルのバーテンダー「マルティーニ」が考案した。 カクテルに使用するベルモットが、イタリアのマルティニ社製だったから。 本当のところは定かではありません。 マティ ...