カクテルづくりに欠かせないのが炭酸水。
今は家で炭酸水をつくれる時代になりました。
炭酸水メーカーと水があれば、買いに行く労力は必要なし。
しかし、炭酸水メーカーは色々な会社が販売しているので、どれを買えばいいのか悩みますよね。
そこで今回は、実際に私が愛用している炭酸水メーカー「ドリンクメイトDRM1001」を使った感想を紹介します。
私はドリンクメイトDRM1001を愛用し続けて4年以上。使い続けて感じたことを素直にお伝えします!
この記事でわかること
目次
炭酸水メーカーのメリット・デメリット比較
市販の炭酸水を買うのと炭酸水メーカーを買うのとはどちらがいいのでしょうか?
炭酸水メーカーのメリットとデメリットを比較して解説します。
メリット
- コスパがいい
- 誰でも簡単に炭酸水がつくれる
- 水以外でも炭酸にできる
- 環境にいい
デメリット
- 初期費用が高い
- ガスシリンダーの交換が面倒
- 強炭酸水には冷たい水が必要
炭酸水メーカーのメリット
メリット①コスパがいい
炭酸水メーカーは、初期費用は高いですが、ひんぱんに炭酸水を使う方にとっては長期的に見るとお得となっています。
私が使用しているドリンクメイトは、1リットルあたり25円で炭酸水がつくれます。
市販のペットボトルの炭酸水は安くても1リットル約100円程度。
毎日1リットル消費するとすると、
炭酸メーカー:30日×25円=750円
市販のペットボトル:30日×100円=3,000円
およそ2,250円の差が生じます。
私が愛用するドリンクメイトの炭酸メーカーの初期費用は約15,000円。
ずっと使い続けることを考えると、炭酸水メーカーが断然お得です。
購入して4年以上たちますが、一度も壊れることなく使えています。
メリット②誰でも簡単に炭酸水がつくれる
炭酸水メーカーの使い方はかんたんで、子どもやお年寄りでも大丈夫。
この後、ドリンクメイトの使い方を紹介しますが、専用ボトルに水を入れてスイッチを押すだけのかんたん操作です。
メリット③水以外も炭酸にできる
炭酸水メーカーの種類によっては、水だけでなくジュースやお酒を炭酸にできるものがあります。
水以外を炭酸にできるので、通常のカルピスをカルピスソーダにしたり、カシスオレンジをカシスオレンジソーダにすることもできます。
また、炭酸が抜けたコーラなどを復活させることもできるのでとても便利。
ちなみに、この後紹介するドリンクメイトの炭酸メーカーも可能です。
メリット④環境にいい
市販のペットボトルの炭酸水とは違い、ペットボトルや空き瓶のゴミがでないというのは環境にもやさしい。
世界中で環境汚染が問題となり、脱ペットボトル、プラスチックなどのサスティナブルな取り組みが重要視されています。
ゴミが出ないことは私たちにとってもメリットがあり、指定のゴミ袋を買わなくてよくなり、ゴミを捨てに行く手間もはぶけます。
炭酸水メーカーのデメリット
デメリット①初期費用が高い
炭酸水メーカーは、初期費用が約1万円以上。
私が愛用しているドリンクメイトの炭酸水メーカーは約16,368円。決して安い金額ではありません。
とはいえ、メリットでも紹介しましたが、長期的に考えるとコスパはかなりいいです。
よく炭酸水を飲む家庭や、ハイボールなどカクテルを飲む方にとっては必須アイテム。
デメリット②ガスシリンダーの交換が面倒
炭酸水メーカーを買って感じだデメリットとして、ガスシリンダーの交換が面倒だという点があります。
ガスシリンダーのガスがなくなると交換をしなければならず、基本的には家電量販店でしか対応してくれません。(一部百貨店やその他専門店もあり)
近くのコンビニで交換することはできないため、ガスがなくなった場合はお店に行く手間がかかります。
ちなみにガス交換費用はおよそ2,200円ほど。
私はガスシリンダーを予備で1本購入し、お店に行く手間をなるべく減らしています。
デメリット③強炭酸水には冷たい水が必要
水の温度がぬるいとガスは溶けにくく、強炭酸水はつくれません。
そのため、強炭酸水をつくりたい場合は、常に冷たい水を用意しなければなりません。
水を冷やし忘れていたときに強炭酸水を飲みたい場合は、冷たい水を買うか、氷で水を冷やさなければいけません。
強炭酸水でなくてもいい方は、常温でも大丈夫です。
ドリンクメイトDRM1001の外観・重量
製品名 | DRM1001 |
特長 | 水以外の好きな飲料に炭酸注入可能 |
サイズ | 206×126×411mm |
重量 | 1.2kg |
セット内容 | ・炭酸水メーカー本体 1台 ・60L用ガスシリンダー 1本 ・専用ボトル1L 1本 ・専用ボトル用キャップ 1個 ・取扱説明書 ・保証書 |
販売価格 | 16,368円(税込) |
ドリンクメイトDRM1001を四方向から見た画像
正面、右、左、後ろから見た画像です。
炭酸水メーカーの中ではスリムで軽量型なので、持ち運びもらくらくです。
ドリンクメイトDRM1001の使い方
専用ボトルをセットする。
冷水をいれた専用ボトルを炭酸水メーカーにはめ込みます。(スライド式なので簡単です)
ドリンクメイトのシルバーのボタンを長押しします。
ガスが注入されて炭酸水がつくられます。
音が鳴り、途中変化するのでそれが終わりの合図です。(約5秒ほど)
終わったらキャップをつけたまま取り外し、青のボタンを押します。
これで余分なガスを抜きます。これをせずにキャップを開けると爆発して大変なことになるので気をつけましょう。(爆発して水が噴射します)
キャップを取り外し、炭酸水を注ぐことができます。
保管するときは備え付けの別のキャップに取り替えます。(容量は最大850mlです。それ以下でも作ることができます。)
ドリンクメイトDRM1001をレビュー
かんたん操作で強炭酸水がつくれる
水を入れた専用ボトルを本体に装着し、ボタンを長押しするだけでかんたんに強炭酸水がつくれます。
4年以上愛用していますが、使い方にかんして不便を感じたことは正直まったくありません。
しかし、専用ボトル850mlに冷水を満タンいれ、一度ガスを最後まで注入しても、強炭酸水にはならないのがネック。
炭酸の強さ的には中くらいになります。
そのため私は、一度音が出るまでガスを注入し、再度ガスを注入します。
そうすると、市販の炭酸よりもかなり強い炭酸水に。
炭酸の強度は感覚で調整する
炭酸水メーカーによっては、ガスがどのくらい注入されたかを「強・中・弱」の目印があるタイプがありますが、ドリンクメイトDRM1001は目印はありません。
そのため炭酸の強度は、押した時間や音をたよりに自分の感覚で調整する必要があります。
こうきくと不便だと思う方がいると思いますが、私は不便さを感じたことはありません。
理由は2つ。
私は強炭酸が好きなので、毎回最後の音が出るまでガスを注入するからという理由と、何度も使っているとなんとなく感覚でどのくらいガスが入っているのかわかるからです。
そのため、炭酸ガスの目印があるかないかは、あまり選ぶ基準にはならないと思います。
ガスシリンダーはソーダストリームでも代用可
ガスシリンダーは、ドリンクメイトの純正でなくても、ソーダストリームの製品でも使えます。
私はドリンクメイトDRM1001を知人にもらい、その際ガスシリンダーがソーダストリーム製品でした。
そのまま4年くらいソーダストリームのガスシリンダーを使っていますが壊れたことはないですし、サイズもピッタリはまります。
ドリンクメイトDRM1001はこんな人におすすめ
DRM1001は「手軽でかんたんに炭酸水・炭酸飲料をつくりたい方」におすすめです。
ベーシックタイプの炭酸水メーカーで、水だけでなく他の飲料にも使えるため汎用性もあります。
見た目はかっこいいという感じではなく、カジュアルで軽量タイプ。
ドリンクメイトにはDRM1005という大容量のマグナムシリーズもありますが、大きめで重量もあるため、大家族でなければDRM1001で十分だと思います。
カラーは白と赤があり、赤色はDRM1002という型番です。
ドリンクメイトDRM1001 レビューまとめ
ドリンクメイトのベーシックな炭酸メーカー「DRM1001」のレビューを紹介しました。
私は4年以上愛用しており、他のソーダストリームメーカーも使ったことがありますが、手軽に炭酸水をつくれる点においては1番いいと思います。
この記事が炭酸水メーカー選びの参考になれば幸いです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。