【元バーテンダーが教える】バーテンダーになりたいと思ったら知っておくべき【カクテル・前置き】

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こんばんは!

「バーテンダーに、俺はなる!」と決めて、

いざ働く!となる前に、不安なことがたくさんあると思います。

その中でも今回は、「カクテルのレシピって覚えといた方がいいのかな?」

という疑問に焦点を当てたいと思います。

結論から先に言うと、確実に覚えといた方がいいです!

仕事しながら覚えればいいじゃん!という意見もあります。

当時、私がバーで働きだしたときも、カクテルレシピはほとんど知りませんでした。

ではなぜ覚えておいたほうがいいのでしょうか?

 

そんな前置きはいいから、カクテルレシピだけ知りたい!という方は、この記事は読み飛ばしてください。

しかし、「なぜ、なんのためにカクテルレシピを覚えるのか」

それを理解していなければ、せっかく暗記しても現場では何の役にも立たないでしょう。

バーテンダーに限らず、どんな仕事でも、このなぜ?を考えながら仕事をすることが大切です。

 

カクテルレシピを事前に覚えるべき理由

カクテルレシピを覚えていない場合と、覚えている場合で、

実際の営業でどうなるのかイメージしてみましょう!!

カクテルレシピを覚えてない場合の営業風景

バーの面接に合格し、実際に働きます。

最初は先輩から業務内容について色々教えてもらうでしょう。

一通り教わったら、いざ実践!!

お客様のところへ行き、オーダーをとります!

◯才男性

このホワイトレディってカクテルは何が入っているんですか?

私「えーと、、、申し訳ありません、聞いてまいりますので少々お待ちください

先輩に聞きに行きます。

先輩「ジンと、コアントローと、レモンジュースだよ

お客様のもとへ戻ります。

私「すみませんお待たせしました。ジンと、コアントローと、レモンジュースが入っています。

◯才男性

コアントローって何ですか?

私「すみません、聞いてまいりますので少々お待ちください。

先輩に聞きに行きます。

先輩「オレンジの皮からつくられた、甘いお酒だよ

お客さんのもとへ戻ります。

私「すみませんお待たせしました。コアントローはオレンジの皮からつくられた、甘いお酒です。

おわかりいただけましたでしょうか?

カオスです。

お客様の質問に、「わかりません。」

で終わらず、必ず先輩に聞きに行き、もう一度お客様へお伝えしなければならないのです。

その後、わからないことを聞かれたら、また聞きに行かねばなりません。

結局、2、3度そのやりとりを繰り返すと、もういいよ。

となり、先輩が直接お客さんのもとへ行きます。

 

先輩は、最初はわからないから聞くのは当たり前。

恥ずかしがらずに何でも聞きなさい。とおっしゃってくださいます。

この何でも聞きなさい。の意味には(一度だけ。何度も聞いたら食らす)

という言葉が潜んでいます。

それは当然です。

忙しい時に、何度も同じ質問をされれば、気が立ってイライラするでしょう。

そうならないためにも、カクテルレシピぐらいは覚えておきましょう。

発生するマイナス事項

お客さんの立場

  • 聞いても、すぐに答えが返ってこないため時間がかかる
  • 質問の答え以上のアンサーは望めない
  • ここのお店大丈夫なのか?と不安になる
  • 疑問に思ったことを聞きずらくなる
  • せっかくバーに来たのに、店員にまで気を遣う

自分の立場

  • お客さんから質問されて、先輩に聞きに行くまでの時間がもったいない
  • 先輩が接客中、ドリンクメイキング等で取り込み中の場合は、さらに時間がかかるので、お客さんに申し訳ない
  • 何度も先輩に聞きに行くのは気を遣う
  • わからないことが恥ずかしい
  • わからないことが悔しい

カクテルレシピを覚えている場合の営業風景

◯才男性

このホワイトレディってカクテルは何が入っているんですか?

「ジンと、コアントローというオレンジの皮からつくられた甘いお酒、レモンジュースが入っています。このカクテルは、ほとんどお酒が入っているため、かなり度数強めです。お酒に強くて、さっぱりとしたカクテルが好きな方におススメです。」

◯才男性

お客さん「じゃあそれにしようかな!!」

オーダーについてのやりとりは、すぐ終わりました。

カクテルレシピを知っていると、お客さんから聞かれたこと+α(そのカクテルの追加情報)をお伝えすることができます。

この+αがあるのとないのとでは、お客さんの満足度はかなり違います。

また、基本的なカクテルレシピを知っているのは、バーテンダーとして当然です。

逆に知らなければ、なぜ知らないんだ??となります。

お客さんにとっては、バーテンダーが見習いであっても、カウンターに立つ以上は関係ないのです。

 

発生するプラス事項

お客さんの立場

  • 聞いたこと以上のことを教えてくれるのでありがたい
  • 安心してゆっくり過ごせる
  • このバーは信頼できるからまた来ようと思う。

 

自分の立場

  • お客さんの質問にちゃんと答えることができたことで、モチベーションが上がる。
  • お客さんと、オーダー以外の会話をする時間ができる。
  • お客さんに信頼され、常連につながるかもしれない。
  • 「教えてないのによく知っているな」と、先輩からの評価が上がる

これまでのことからわかるように、カクテルレシピを覚えていてまず損はないのです。

損どころか、プラスのことしかありません。

 

バーに来るお客さんには、色々な方がいます。

想像してみて下さい。もし、自分が、

バーに来るのははじめてだけど、特別な日なので大切な女性を連れてきた。

注文するとき「これなんですか?」とバーテンダーに質問します。

すぐ返答がなく、しばらく待たされたらどうでしょう?

「バーってこんなものなのか?期待していたのと違う。」と思いませんか?

 

まとめ

カクテルレシピを事前に覚えておくべき理由

    • お客さんから質問されてもすぐに答えられる。 ⇒ お客さんが安心する。
    • お客さんの質問に+αで答えられる。 ⇒ お客さんの満足度が上がる。 ⇒ お客さんはまた来たいと思う。
    • 努力を先輩から評価される。 ⇒ 次のステップの仕事を教えてもらえる。 ⇒ できることが増える。

カクテルレシピは事前に覚えておくべきだ!というと、

「カクテルレシピを覚えることよりも大事なことがある。人柄だ。話術だ。」

と、反論する方がいるかもしれません。

その意見には賛成です。

ただ、

人柄はこれまで培ったその人の価値観によって生まれます

話術も一朝一夕で習得できるものではありません

しかし、カクテルレシピの習得は、努力すれば誰にでもできます

バーで働くのが初めてだからこそ、まずは誰にでもできる、簡単なことから習得すべきだと思います。

長くなりましたが、なぜカクテルレシピを覚えた方がいいか。

ご理解いただけましたか?

ただなんとなく、覚えればいい。という気持ちでは、現場では通用しないでしょう。

別の記事で、覚えておくべきカクテルレシピについて、追求していきたいと思います。

 

 

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  • この記事を書いた人

rimakubo

お酒をこよなく愛する「元バーテンダー」と、お酒をただ飲むこと、食を楽しむことが大好きなアラサーが運営してます。 趣味カクテル、特技カクテル。 カクテルを中心に、ウィスキーなど洋酒が大好きです。

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